2011年11月15日
採用応募フォーム
歯科助手・歯科衛生士さん募集
「てるい歯科クリニック」スタッフ共通の願いは治療を通じて、患者さまに笑顔になっていただくこと。歯を治す、というよりも、患者さまのスマイルを引き出すことに本気でこだわったクリニックです。
この思いに共感できる方を常時募集しております。
【募集】正社員・パート
【職種】急募: 歯科助手/歯科衛生士
【給与】能力などにより優遇
【勤務】〒136-0076 東京都江東区南砂6-3-12 チャリオット南砂1F
東京メトロ東西線 南砂駅2b出口より徒歩8分
【診療時間】
平日 午前 10:00~13:00 / 午後 14:30~19:00
土曜 午前 9:30~13:00 / 午後 14:00~17:00
【休日】日曜・祝祭日、完全週休2日制、夏季・冬季休暇あり
【資格】歯科衛生士
【待遇】詳細は面談の上
【仕事内容】歯科医院内での歯科衛生士/受付事務
※各種セミナー参加、院内での定期的勉強会、個人指導あり
【診療科目】歯科/小児歯科/矯正歯科/歯科口腔外科
【応募方法】まずは(下記採用応募フォーム、もしくは)お電話にてお問合せください
03-6666-0648 (代表) 担当: 照井
子ども医療費助成について(中学校3年生まで)
江東区では、子育て家庭の経済的負担を軽減し、子育てのしやすい環境にすることを目的として、子ども医療費助成制度を実施しています。
対象者
江東区内に在住の中学校3年生までのお子さんを養育し、同居している保護者の方。
対象のお子さんが国民健康保険・健康保険組合などの健康保険制度に加入していることが要件です。所得制限はありません。
※中学校3年生までのお子さんとは、15歳に達した日以降の最初の3月31日までのお子さんです。
※お子さんが生活保護受給中又は措置により児童福祉施設に入所中もしくは小規模住居型養育事業を行う者又は、里親に委託されている場合は対象外です。
助成する医療費の範囲
交付された"マル乳など"で助成を受けられるのは、病院などで支払う医療費のうち保険診療の自己負担分です。
未熟児養育医療、育成医療、小児慢性疾患医療費助成など、他の公費負担医療制度が適用される場合は、それらの公費医療が優先適用されます。
※入院時の食事代(入院時食事療養標準負担額)の助成は平成18年3月入院分で廃止となりました。平成18年4月入院分以降は助成の対象とはなりません。
※健康保険が適用されない医療費(健康診断・予防接種・薬の容器代・差額ベット代など)は対象外です。
※健康保険の高額療養費及び付加給付金に該当する場合、その該当部分は対象外です。
詳しい内容や条件、申請方法は、江東区の「各種手当・医療費助成 」ページにてご確認ください。
>>http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/kosodate/5841/5844.html
セカンドオピニオンのご案内
セカンドオピニオンとは患者さまが現在治療されていて、その診断や治療方針について、他の病院の医師に意見を聞くものです。
当クリニックでは治療に関する、セカンドオピニオン相談を受け付けています。
相談例
■「抜歯が必要です」と言われて、本当に抜歯以外に治療方法はないのか別の先生に聞いてみたい
■治療期間がもっと短くならないか、最短の期間はどのくらいか、比べてみたい
■なるべく痛くない治療をする方法はないのか、相談したい
セカンドオピニオン相談は、現在他院で受けておられてる診断や治療方針に関してご意見を申し上げることを目的としています。
ご予約方法
1) 電話確認(受付電話番号 : 03-6666-0648)またはこちらのフォームから初診予約の上、セカンドオピニオンご希望の旨、お申し出ください。
セカンドオピニオンに該当するか、必要な資料があるかなど、折り返しご連絡させて頂く際にご確認させていただきます。
2)当クリニックの初診相談(セカンドオピニオンの方は5,250円)をご予約ください。
また、資料がございます際には、ご持参の上ご来院ください。
受付
治療中の疑問・質問、料金のことなど、分からないことがあれば、お気軽にスタッフまでお申し付けください。
待合室
明るく清潔感のある院内です。ウォーターサーバーを設置しておりますので、どうぞご自由にお飲みください。
また、お子さんが自由に楽しめるキッズスペースをご用意しています。診療の待ち時間などに遊んで頂けますので、お子さんがご一緒でも安心して治療にいらしてください。
診療室
プライバシーに配慮した半個室の診療室です。常に気持ちよく使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。また、各ユニットにはモニターを設置。患者さまのお口の中の写真を映しながらご説明することで、わかりやすい治療案内ができるよう心がけております。
カウンセリングルーム
治療前のカウンセリングや、治療計画などのご説明を行うスペースです。ご要望などがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
パウダールーム
大きめの鏡をご用意した、明るいパウダールームです。診療のあとの、化粧直しや身だしなみのチェックにご利用ください。
また、ブラッシングコーナーも完備しています。どうぞ、診療前にご利用ください。
デジタルレントゲン
胸のレントゲンなどを撮るのに比べ、歯は面積が小さいので被爆量はほとんどありません。加えて、デジタルレントゲンを使用することによって、その被爆量をさらに約1/5程度にまで削減することができます。
また、デジタル操作により撮影画像を拡大することができるため、綿密な治療計画を立てることができます。
ルーペ
歯科治療では、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされます。そこでドクターの強力な武器となるのが、この「ルーペ」とよばれる拡大鏡です。
当クリニックで使用するルーペは、眼科や脳外科手術などで使用されているのと同様のもの。最大で肉眼の約4.3倍での処置ができるため、本来抜かなければならない歯でも残せるなど、治療処理が飛躍的にアップします。
徹底した滅菌対策
治療において、忘れてはならないのが感染対策です。
昨今、病院などでの院内感染が問題になっています。残念ながら日本は、ヨーロッパなどの欧米圏に比べ感染への意識がまだまだ低いのが現状です。
当クリニックではコップやエプロンまで、可能な限りディスポーサブル(使い捨て)を徹底しています。使用するミラーやピンセットは、滅菌パックに入れて、患者さまの前で開封いたします。また、高圧蒸気滅菌器、薬液滅菌、ガス滅菌などの各種滅菌機器を取り揃えています。小さなお子さんにも、安心して治療を受けさせることができるでしょう。
院長紹介
みなさまこんにちは。てるい歯科クリニック院長、照井崇之と副院長の照井尚子です。当クリニックは2011年に江東区南砂に開院いたしました。お子さんからご年配の方まで、ご家族そろって安心して来ていただける歯医者さんです。
私たちは笑顔がこぼれるクリニックを目指しています。コミュニケーションを大切にしながら、くつろいでいただけるよう配慮いたします。患者さまが抱えている悩みやご要望をお伺いしながら、一人ひとりに合った治療計画をご提案しています。
また治療後も、最後まで責任を持って診療していくために、メンテナンスにも力を入れています。地域のみなさまの歯のホームドクターとしてサポートできるよう、スタッフ一同努力してまいりますので、どうぞ歯に関することはお気軽にご相談ください。
【院長】野球選手に憧れる少年時代
父が歯科医でしたので、幼いころから「歯科医になるように」と言われながら育ってきました。迷いなく歯科医師の道に進みましたが、少年時代は野球選手にも憧れていたんです。
野球は幼稚園時代から始め、大学を卒業するころまでずっと続けていました。いまでも草野球のチームでプレイしていますが、充分に楽しいですよ。
大学卒業後は、常に歯科技術や知識を学び続けてきました。大学病院に入ったのも咬合についての知識を深めないと、優秀な歯科医師にはなれないと感じたからです。
研究を重ねていくうちに、学生たちに教えることが楽しくなり、毎日が充実していましたね。これも歯科医師になれたからこそ。野球選手ではなく、歯科医師の道を選んで良かったと心から思います(笑)
【院長】ハーバード大学歯学部でインプラントを学ぶ
私はハーバード大学歯学部に留学し、最先端のインプラント治療を学んできました。ハーバードに行こうと思ったのは「アメリカがどんな国なのか知りつくしたい」という思いがあったからです。
大学ではインプラント専門のハンス・ペーター・ウェバー教授に師事し、最先端の技術を学びながら臨床経験を積みました。また日本で学生たちに教えていた経験をかわれ、学生たちの臨床実習の指導する機会も与えていただいたんです。優秀な学生ばかりでしたが、フレンドリーに接してくれて何かと私の周りに集まってきて、嬉しかったですね。
アメリカ人は有言実行タイプです。彼らからは自己アピールしながら、のし上がっていくバイタリティさを学びました。当時は上の娘が保育園のころで、親子3人での慣れない海外暮らしでしたが、大学の近くに住み、毎日が楽しく、充実していました。
【院長】患者さまとの触れ合いが財産
私は気が短くせっかちな性格ですが、根は真面目なせいか、ありがたいことに患者さまからは「話を一生懸命聞いてくれる話しやすい先生」なんて言っていただけることがあります。自分が担当した患者さまは、最後まで責任持って治療をしたいと思っているので、気持ちが入ってしまうんです。
患者さまとの心に残るエピソードはたくさんありますが、特に印象に残っているのはご兄弟で診察に来てくださった患者さま。私が勤務医を辞めるとき、お兄さまがわざわざ予約を取り、診察室に会いに来てくださったんです。
弟さまから私が医院を辞めることを聞き、矢も楯もたまらず、手紙を持って駆けつけてくださったのですが、そんな熱い思いに感激してしまいました。
こうした患者さまとの触れ合いが、私にとって、一番のやりがいにつながっているのかもしれませんね。
【副院長】麻酔認定医の資格を活かした痛くない治療
私は青森生まれのせいか、曲がったことが大きらいなんです。いつも患者さまのことだけを考えながら治療していますので、周りからは「融通がきかないね」なんて言われることもあるんですよ(笑)
父のススメもあり歯科医師の道に進みました。女性が社会の中で生きていくためには手に職があった方が有利だという、親心からだったのでしょうね。
私の専門分野は麻酔科です。麻酔認定医の資格を持ち、痛みを与えない治療に取り組んでいます。
小さなお子さんを治療していると、ちょっとした刺激に敏感に反応し、辛そうな顔をすることがあります。私自身、子育て経験がありますので、そんな姿を見ていると胸が締め付けられるように切なくなってしまうんです。すべての患者さまに、安心して治療を受けていただけるよう、努力していますので、どうぞ安心して私にお任せください。
プロフィール
てるい歯科クリニック 院長・医学博士 照井崇之(てるいたかゆき)
1999年3月 岩手医科大学歯学部大学院修了(歯科補綴学第二講座専攻)
2000年4月 岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座助手
2001年3月 岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座医局長
2004年7月から1年 ハーバード大学歯学部 Visiting Faculty Member(Department of Restorative Dentistry and Biomaterials Sciences)Hans-Peter Weber教授に師事
所属学会
日本歯科審美学会評議員
日本歯科審美学会会員
国際審美歯科学会会員
日本補綴歯科学会会員および専門医
岩手医科大学歯学会会員
てるい歯科クリニック 副院長 照井尚子(ひさこ)
岩手医科大学歯学部卒業。日本歯科麻酔学会認定医取得。
所属学会
日本歯科麻酔学会会員および認定医
大人の矯正・子供の矯正
このページでは矯正治療について大人の矯正と子供の矯正に分けてご説明いたします。
子供の矯正ガイド
「歯が噛み合わず、口を閉じたときに半開きになってしまう」「上の前歯が飛び出ていて気になる」
このような、お子さんの歯並びで、お悩みのご家族はいらっしゃいませんか?
悪い歯並びや噛み合わせをそのままにしておくと、お子さんの将来にたくさんのリスクが伴う可能性があります。お子さんの健やかな成長のためにも、治療の効果の高い子供時代に、矯正歯科治療を受けることをお勧めしています。
子供の頃から矯正治療を始めるメリット
あごの成長のバランスを整え、美しい顔立ちに導くことができる
正常な発育を妨げるような歯並びや癖を改善し、あごやお顔の成長のバランスを整えます。また将来的に外科手術が必用となる症例でも、早めに治療を行えば手術せずに済むケースもあります。顔の骨格顔つきやあごの成長のコントロールは、成長期の子供にしかできない矯正治療です。
永久歯を抜かない矯正ができる可能性が高まる
永久歯が生える場所が充分でないとき、奥歯を後ろに移動させたり、あごの成長を横や前方に促したりすることで、充分なスペースが確保できることがあります。また、将来的に、ワイヤー矯正による本格矯正を始めるとき、抜歯をせずに治療できる可能性が高まります。
お口の本来の機能を取り戻せる
指しゃぶりや舌の癖は歯並びを悪くし、お口をだらしなくあけている癖を引き起こします。また、発音や食べ物の食べ方・飲み方にも影響を及ぼすのです。こうした癖を改善するとともに、お口の周りの筋肉や舌の動きのトレーニングを行い、正しい筋肉の動きを身につけます。
コンプレックスを取り除き健やかな精神発育を促せる
出っ歯や受け口にコンプレックスを感じ、内向的な性格になることがあります。小児矯正で可能な限り前歯の状態を改善して健やかな精神発育を促します。
永久歯での矯正期間が短くなる
あごの成長をコントロールしたり、永久歯を正しい位置に生えるように導いたりすることで、永久歯列になってから始める本格矯正が簡単になったり、期間が短くなったり、あるいは必要なくなる場合があります。
子供の矯正を始めるタイミング
一般的には6歳から7歳、永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期に行います。また、あごの変形が強いケースでは幼児期(3~5歳ごろ)の診察をお勧めしています。
とはいえ、顔の形が一人ひとり違うように、歯やあご、そして心の成長はお子さんによって千差万別です。早い時期に矯正を始めたほうが良いお子さんもいれば、成長の様子を見ながら始めたほうが良いお子さんもいます。
だからといってアンバランスな骨格を治療しないでおくと、5年後・10年後にはさらに不調和が大きくなり、矯正治療も難しくなります。少しでもお子さんの歯並びが気になりましたら、なるべく早めの歯科医へのご相談をお勧めいたします。
子供の矯正の流れ
小児矯正は大きく分けて、ふたつのステップに分かれます。
ステップ1/第1期治療
この時期は、永久歯の萌出するスペースを作ったり、歯並びやあごの成長に悪影響を及ぼす噛み合わせの改善を行ったり、順調なあごの成長や歯の生え変わりを誘導していきます。第1治療期がうまくいくと第2治療期では永久歯を抜かずに治療ができる可能性が高まります。
ステップ2/第2期治療
ワイヤー矯正のことです。上下すべての歯にブラケットを装着し、歯のねじれや歯並びを整えて完全な咬合に仕上げる治療となります。
※初診時に永久歯が生え揃っている方は第2期治療から始めます。
大人の矯正ガイド
矯正治療は、以前に比べてずいぶんと身近なものになりました。矯正歯科治療は、もはや子供だけの治療ではありません。最近では、ビジネスマンやOLさんなど男女問わず、美と健康を意識して「大人の矯正」を始める方が増えています。
矯正で美しい歯並びと口元を手に入れる
歯並びが悪くて人と話をするとき、いつも口元を気にする、あるいは手で隠してしまう......。など歯並びがコンプレックスになっていませんか?
最近、大人になってから矯正治療を受ける方が増えています。美しい歯並びと「キリッ」と引き締まった口元になり、どの患者さまも自信を取り戻していきます。
いままでデコボコになっていた歯を正しい位置に戻すだけで、あごがスッキリとしたり、鼻を高く見せたり、あるいは口元に若々しさを取り戻すことさえできるのです。「出っ張ったあごが気になる」「口元の突出感がずっとコンプレックスになっている」という方は、ぜひ当クリニックまでご相談ください。
噛み合わせを改善し、全身機能を向上
上と下の歯がキッチリ噛み合わないと食べ物がよく噛めず、胃や腸に負担をかけてしまいます。またあごや顔の成長、発音に悪い影響を及ぼします。それだけでなく、あごの関節や筋肉にも影響を与え、肩こり・頭痛を引き起こし、姿勢が悪くなるとも言われています。
矯正治療で歯並びが整い、噛む機能が回復すると、大切な歯を虫歯や歯肉炎・歯周病から守り、歯の寿命を延ばすことができます。近年、咀嚼力と脳の関係の研究が進み、しっかり噛むことで脳の血流が良くなり、記憶力が向上したり、瞬発力が高まることが分かってきました。
専門性を極めた審美性・機能性の高い入れ歯
入れ歯の悩みで最も多いのが、痛くて噛めない・喋るときに外れてしまう・食べるときにズレてしまうといった問題です。
当クリニックの院長は入れ歯も専門分野のひとつです。専門性を極めた患者さまのニーズに合った安定性の高い入れ歯を提供しています。
最近では機能性や安定性、審美性に優れた入れ歯が増えてきました。その影響もあり、これまでとは違った、入れ歯を入れ歯らしく見せないニーズが高まっています。また、いきなりインプラントを受けるのは不安という方には、入れ歯をお作りしたあとに、ゆっくりご検討していただくことも可能です。
実は入れ歯の製作(技工)やメンテナンスは通常、技工所へ依頼するものですが、納得のいくものをお渡しするため、院長自身が時間をかけて製作しております。
患者さまのご要望に合った快適な入れ歯をお作りしますので、まずはお気軽にご相談ください。
【入れ歯の特長】 保険から自費まで幅広い入れ歯を提供
当クリニックでは保険適用の入れ歯から、機能性・審美性にこだわった自費の入れ歯まで、幅広い種類をご提供しています。
自費でお作りする入れ歯には、ナチュラル・デンチャーや磁性アタッチメント、コーヌス義歯、金属床(チタン、コバルト)などがあります。中でもチタンやコバルトを使った金属床は、薄い仕上がりで安定した装着感があり、食べ物の温度が伝わりやすく、違和感が少ない入れ歯として根強い人気があります。
ナチュラル・デンチャー(スマイル・デンチャー)
バネのない部分入れ歯で、スマイル・デンチャーとも呼ばれています。金属バネを目立たない肌色の材質にしたことで、目立たず、審美性の高い入れ歯を実現しました。
素材にはナイロンを使用し、ソフトでしなやかで、装着時の違和感がほとんどなく、しかも残っている歯を痛めることがありません。またプラスチック約15倍の強度があるので、食べ物などもしっかり噛むことができます。また、金属を使っていませんので金属アレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。審美性・機能性・快適さを追求した部分入れ歯といえます。
磁性アタッチメント しっかり安定できる入れ歯 磁石式義歯(入れ歯)
磁石式義歯とは磁石の力を利用した入れ歯で、安定性に優れています。磁性ステンレスを埋め込んだ歯の上から、小型磁石を取り付けた入れ歯を被せて使用します。非常に強い力で固定されるため、ズレやガタツキがありません。
従来の入れ歯に比べ違和感が少なく安定性にも優れています。さらに金属バネを使いませんので、ほかの人に気づかれることもありません。なお、従来の入れ歯に磁石を取り付けて使用することも可能ですので、より快適な入れ歯を求めている方は、一度、ご相談ください。
コーヌス義歯
数多い入れ歯の中でも最も高い安定性があり、歯に与える負担が少ない入れ歯がコーヌスクローネです。
この義歯は茶筒に蓋を被せたような二重構造になっていて、内冠(支えとなる歯)の上から外冠(入れ歯)を被せる嵌め込み式の入れ歯です。支えとなる歯を削り、その上から貴金属でできた内冠を被せます。そして内冠にピッタリ被さる外冠を被せて固定します。内冠と外冠が噛み合うことでぴったりフィットします。
歯に固定する金具を使用していませんので目立たず、横揺れに強く外れることがありません。また支えとなる歯を抜歯してもリフォームすることができます。その反面、健康な歯を削らなければならないので患者さまの歯に負担がかかるというデメリットもあります。
金属床 チタン床
床の部分にチタンを使った金属床です。インプラントにも使われているチタンは軽くてあごに馴染みやすく、装着したときの違和感がほとんどありません。
また、生体親和性の高いチタンはアレルギー反応を引き起こす可能性が低く、金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。近年はこういったアレルギーや、薄さ、軽さといった点から、金属床で最も多く使われているのがチタン床です。
金属床 コバルト床
非常に薄い仕上がりで、熱伝導率が高く、食べ物の熱さや冷たさを損なうことがありません。
耐久性にも優れ、長期間の安定した状態で使用することができます。チタン床に比べると若干厚くなりますが、自然に近い装着感や快適感が得られます。
ハーバード大学で学んだ最先端インプラント治療
インプラント治療のカウンセリング時に、安全性をひどく心配される方がいらっしゃいます。こうした質問は取り越し苦労に過ぎず、無事手術が成功し、多くの患者さまが自分の歯で噛める喜びを取り戻しています。
当クリニックの院長は岩手医科大学歯学部の医局長を務めた後、ハーバード大学歯学部でハンス・ペーター・ウェバー教授に師事し、最先端のインプラント治療技術を習得しました。大学では学生たちの臨床実習を指導する機会を得、その傍ら、自らも数多くの臨床経験を重ねています。
こうした経験があるからこそ、当クリニックのインプラント治療は安全ですと、自信をもって言えるのです。さらに、院長は咬合を得意とし、噛み合わせを重視した治療を行い、多くの患者さまに噛める喜びを取り戻していただいています。
なお、当クリニックではインプラント治療の無料カウンセリングを行っています。インプラントを検討している方は、お気軽にご相談ください。
インプラント治療って何?
インプラント治療とはチタン製の人工歯根(インプラント体)をあごの骨の中に埋め込み、その上からセラミックなどの人工歯を被せる治療で、失われた歯の機能を回復します。
入れ歯やブリッジと比べてインプラントが優れている点は、歯の削り過ぎを防ぎ、他の歯に負担をかけることがない点です。さらに噛み合わせたときの違和感が少ないので、自分の歯のように噛めるといった点があげられます。
インプラントのメリット・デメリット
インプラントは失われた歯の機能を回復する、優れた治療方法で、快適で安定した噛み心地が得られます。しかし、インプラントはあごの骨の中に人工歯根を埋め込むため、手術が必要です。そのため少なからず肉体的・精神的な負担が伴うことも確かです。
私たちがインプランを検討するとき、メリットだけを考えるのではなく、デメリットも正しく理解することが大切です。
当クリニックでは事前にインプラントのメリット・デメリットを正しくお伝えした上で、インプラント治療を行っています。リスクなども含めてできるだけ丁寧にわかりやすく説明し、お互いの合意のもとに進めていくことが、納得のいく治療につながると考えています。
<メリット>
・人工歯根を骨の中に埋入するので非常に安定性があり、天然歯とほとんど変わらない噛み心地で食事ができる
・ブリッジのように健康な歯を削る必要がないので、ほかの歯を痛めることがない
・入れ歯のように金具をかけて固定しないので、健康な歯を守ることができる
・取り外す必要がない
<デメリット>
・外科治療を必要とし、手術時には腫れや痛みが伴います。腫れは1週間程度、痛みは1~2日程度で治まります。まれに内出血による皮膚の変色がありますが、1~2週間で元に戻ります。
・骨を削るとき、下歯槽神経を損傷させると唇付近に知覚麻痺が起きることがある
・上の顎の上顎洞に感染が起きると、上顎洞炎を引き起こすことがある
・治療期間が長く、インプラントが骨と結合するまでに上顎で6か月、下顎で3か月程度かかる
・自費診療のため費用がかかる。
なお、CT撮影など事前診査を慎重に行えば、ほとんどのリスクは回避できますので、必要以上に怖がったり、心配したりする必要はありません。
歯周病の原因を徹底的に取り除く歯周病治療
現代日本人の80%が感染している病気が歯周病。40歳以上の5人に1人が感染しているといわれ、もはや国民病と言っても言い過ぎではありません。
歯周病とは、歯をささえる骨や歯肉の病気です。たとえば、家を想像してみましょう。土台が不安定だと、家はグラついて倒れてしまいます。実は歯周病もこれと同じ。歯の土台である歯槽骨が溶け、放っておくと歯が抜け落ちてしまいます。
恐ろしい病気と思われるかもしれませんが、早期発見・早期治療を行えば、歯周病は完治できます。
当クリニックでは歯周病の原因除去を重視した歯周病治療を行っています。歯周ポケットの間に付着している汚れや細菌を徹底して取り除くことで、ほとんどの方が完治しています。大切な歯を守るためにも、半年から1年に1度、定期健診を欠かさずに受けることをおススメしています。
歯周病の治療方法
スケーリング
スケーリングとは、歯の表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにする治療方法です。歯石の表面はザラザラしているためプラークが付きやすく、付着したプラークが落ちにくくなります。歯石は一度取ってもしばらくすると再形成されるため、定期的に歯科医院で取ってもらう必要があります。歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善します。
歯周ポケット掻爬(そうは)術
ポケットの深さが3~4ミリ前後という、比較的軽い歯周病の場合に行なわれる手術です。麻酔をかけ、歯石や血ウミと一緒に患部の歯肉を削りとります。肉眼でみえないところなので、かなり難しい手術といえます。手術後の歯磨きをきちんと行うことで、歯肉は歯に再びつき、ポケットはなくなります。
新付着術
おもに前歯の場合に行う手術です。手術後に歯の根が露出するのを防ぐのが目的です。したがって、歯肉の外側を生かし、内部のポケットだけを切り取るのです。
歯肉切除術
歯肉が腫れあがっている場合、歯周病が悪化しないようにこの不要な部分の歯肉を切除し、安定のため縫合します。比較的簡単な手術で、短時間で行うことができます。
フラップ法(Fop)
歯周病がかなり進んでいますが、重度の場合に行う手術です。歯肉をはがし、歯石や血ウミとともに炎症部の歯肉を切りとったあと、肉をもとどおりに縫い合わせます。かなりの時間を要し、約1時間はかかります。
こんなに怖い 歯周病とからだの関係
最近テレビや新聞などで「歯周病と全身疾患の関係」が指摘されています。すでにご存じの方も多いと思いますが、歯周病を治療せずにそのままにしておくと、からだに悪い影響を与えるといいます。
では一体、歯周病を治療しないでいると、私たちのからだにどのような影響を与え、どのようなトラブルを引き起こすのでしょうか?
糖尿病
血糖値が高くなり全身の免疫力が落ち、悪化するとさまざまな合併症を引き起こすこともある怖い病気です。
肥満
歯周病が起こす炎症が肥満を招く一因ともいわれています。また脂肪細胞により全身の炎症が起きているため、歯周病の炎症を悪化させやすくなります。
脳卒中
血液中の歯周病菌がアテローム性プラークを作り、それが原因で血栓が生じると、脳の血管に運ばれ脳卒中を発症します。
早産/低体重児出産
低体重児は体重が2500グラム未満で生まれる赤ちゃんをさし、未熟児ともいわれます。歯周病菌の毒素や炎症物質により母体の血液濃度が高くなり、子宮筋が収縮すると早産になる危険性が高まります。
誤嚥(ごえん)性肺炎
高齢者の死亡原因に多い肺炎で、口内細菌が唾液に混じって気道から肺に入ることで起こります。高齢になると口腔機能が低下するため誤嚥が多く、口の中に細菌が多いと誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。
これらの病気は、ほんの一部にすぎません。もし、歯周病の症状で思い当たる点がある方は、早目に専門医にご相談ください。
いまある歯を虫歯から守るための治療
歯医者さんは歯の治療だけをするところ......と思っている方はいらっしゃいませんか? 確かに虫歯や歯周病があれば治療しますが、治療だけではありません。最近では虫歯を作らないための予防歯科に力を入れている歯科医院が増えています。
当クリニックでは虫歯や歯周病から歯を守るために、予防歯科に取り組んでいます。予防歯科ではクリーニングやPMTCを行い、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムやプラークを徹底的に除去し、お口の中の環境を整えます。また歯磨き指導や摂食指導で、歯の健康意識を高めます。
予防歯科は歯を守るための治療ですので、痛い思いをすることがありません。大切な歯を守るためにも、ぜひ、定期的に予防歯科を受けることをおススメします。
予防歯科メニュー
着色汚れも除去するクリーニング
毎日の歯磨きでは落ちにくい汚れを除去してくれるのが、歯医者さんで行う「歯のクリーニング」です。
お口の中に潜んでいるステインは、お茶などの茶シブやタバコのヤニ、カレーなどの色素が歯の表面に付着したもので、それ自体は歯の健康を損ねることはありません。とはいえ歯が汚れていると不健康で暗い印象を与えてしまいます。
歯のクリーニングでは付着したステインをキレイに取り除いていきます。施術後は歯の表面がツルツル・ピカピカになり、輝きを取り戻します。
歯石やバイオフィルムを除去 PMTC
PMTCはProfessional mechanical tooth cleaning(PMTC)といい、歯の専門家(歯科医歯・歯科衛生士)による歯のクリーニングです。専用器具を使い、歯の表面の汚れや歯周ポケットの内側の歯の根の表面に付着している歯石・バイオフィルムをキレイに除去してくれます。
虫歯になりやすい方、あるいはメンテナンス中の方は、ぜひ一度、お試しください。また定期的に行えば、虫歯や歯周病予防効果が高まるので、歯の汚れが気になり始めたら、いつでもお気軽にご相談ください。
歯ブラシ上手への近道 ブラッシング指導
虫歯予防の第一歩は正しい食事と正しい歯磨きから始まります。当クリニックでは食事指導を取り入れたブラッシング指導を行っています。
ワインやスポーツドリンク、オレンジやグレープフルーツなど、飲食物の種類によっては、歯に悪い影響を与えることがあります。冊子をお見せしながら、どのような飲食物が歯に悪い影響を与えているのかを知っていただいたうえで、虫歯を防ぐ効果的な歯の磨き方を指導していきます。
事前検査を重視したホワイトニング
「PMTCでは落としきれない汚れが気になる」「輝くような白い歯にしたい」
このよう方にオススメしているのがホワイトニングです。
当クリニックは自然な白さと美しい笑顔を取り戻すホワイトニングを行っています。歯を削らずに白くするホワイトニングは、患者さまに負担を与えずにできる有効な治療方法です。より自然な白さを引き出すためには、術前の診査が重要になってきます。もしも、虫歯があれば治療が必要ですし、歯質によっては白さの度合いも異なるのです。
クリスタルアイで歯の色を測定し、患者さまの口元に合せた白さをシュミレーションしています。これまで多くのホワイトニングを行ってきましたが、みなさまにご満足いただいています。
ホワイトニングに興味のある方は、安心して白い歯を手に入れてください。
ホワイトニングとは歯を自然な白さにする治療
ホワイトニングとは歯に専用の薬を浸透させ、内側から白くしていく方法です。茶渋や飲食物の着色、タバコのヤニなど、PMTCやクリーニングでは落としきれないガンコな汚れを、キレイに落としてくれます。施術後は、輝きのある自然な白さを取り戻します。
当クリニックではホームホワイトニングを行っています。効果はホームホワイトニングでは2週間程度で現れますが、永続的効果はありません。後戻りを防ぐためにも定期的なメンテナンスをオススメいたします。
※着色の程度には個人差があるため、効果が現れる時期は一定ではありません。
※効果は永続的ではなく、飲食物などの影響で徐々に再着色します。(定期的なメンテナンスをオススメします。)
※歯の詰め物の色は白くなりません。
※虫歯や歯周病があると、知覚過敏などの副作用が生じることがあるため、ホワイトニング前に治療が必要です。
※厚生労働省で認可されているホワイトニングの材料を使用しております。
ホワイトニングメニュー
ホームホワイトニング
自宅で行うホワイトニングです。歯型に合わせたマウスピース型のトレーを作り、その中にホワイトニング剤を入れて、お休み前にお口の中に装着します。
眠っている間にホワイトニング剤が歯の内側に浸透し、2週間程度で自然な白さになります。時間をかけてゆっくり浸透していくので、期間を調整することでお好みの白さに調整できます。また、回りの人に気づかれずにホワイトニングができます。
かぶせもの・つめもの
当クリニックでは補綴物(かぶせもの・つめもの)にセラミックやオールセラミック、ハイブリッドセラミックなどを使った治療を行っています。
クリスタルアイで歯の色を正確に測定する
当クリニックはクリスタルアイを使った、患者さまの歯の色を忠実に再現するかぶせもの・つめものの治療を行っています。クリスタルアイは歯の色を測定する装置です。
通常、人工歯の色を決めるとき、色見本を見ながら決定しますが、見た目だけでは微妙な色の識別が難しく、仕上がりにも大きく影響してきます。この問題を解決してくれるのが、クリスタルアイです。
クリスタルアイで歯の色を測定すると歯の色や歯質が分析でき、患者さまの口元に合せた白さをシュミレーションすることができます。人工歯の色を決める時やホワイトニングの術前・術後の効果を客観的に把握できます。また歯のクリーニングやPMTCの後に測定することで、クリーニング効果が一目寮前です。
さらに歯質の分析もでき、ホワイトニングに適しているかどうかも確認することができます。ホワイトニング後、定期的に測定することで、後戻りの状態が分かります。
お子さんに寄り添い不安を取り除くためにしっかり説明
診察室の中にいるお子さんは、これから何が始まるのかと思うと、不安な気持ちでいっぱいです。大人でも知らないことをされるのは怖いもの。まして小さなお子さんとなると、なおさらです。まずは不安をとりのぞくために、お子さんにも治療の説明をきちんとしてあげることが大切です。
当クリニックの院長と副院長は、自身の子育て経験から、お子さんとご家族の方がたに寄り添った治療を行っています。
治療が怖くて泣きだしてしまうお子さんには、できるだけたくさんお話をし、色々な工夫をしてあげると、次第に泣かずに治療が受けられるようになります。初めはみんな大変ですが、最後に笑顔で帰って行く姿を見ていると、お子さんの成長の凄さに驚くとともに、歯科医としての喜びさえ感じます。
お子さんの成長に合せた治療を行いますので、どうぞ、安心してお任せください。
かぶせもの・つめもののメニュー
セラミック
セラミック製の人工歯で、透明感があり色調調整ができ、天然歯のような自然な仕上がりです。審美性・耐久性に優れ、見た目が気になる前歯のさし歯やブリッジに適しています。金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの方でも安心です。
オールセラミック
素材にセラミック(陶器)を使った人工歯で、透明感があり、天然歯に近い仕上がりです。特に見た目が気になる前歯に適しています。
金属を一切使用していませんので歯の根元や歯ぐきの変色が少なく、金属アレルギーの心配がありません。さらに微妙な色の調整が可能で、周りの歯の色と合せることができます。また着色や汚れがつきにくいといった特長もあります。ただし強い衝撃が加わると、まれにひびが入ったり欠けたりすることがありますので、注意が必要です。
ハイブリッドセラミック
セラミックとプラスチックを混合して作ったクラウン(さし歯)です。審美性に優れ天然歯に近い色合いがあります。プラスチックを使用しているため周囲と馴染みやすく、ほかの歯や歯肉を痛めません。また金属を使用していませんので、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーの心配もありません。
その一方で、オールセラミック・クラウンに比べると柔らかく、噛み合わせの状態によっては割れたり欠けたりすることもあり、使用が難しい場合もありますで。さらに経年変化が起きやすく変色や摩耗の心配もあります。
コンポジットレジン
コンポジットレジンは白いプラスチック(合成樹脂)を使ったつめもので、比較的小さな虫歯の治療に使用します。歯の色に近い白さがあり、治療した跡が目立たないため、最近では一般的に使われるようになってきました。
治療回数は1回で終わり歯を削る量も少なくてすみます。金属のつめものを白く修復したい、できるだけ費用を抑えたい、短期間で治療したい方などに適しています。
メタルボンド
金属冠の上にセラミック(陶器)製の人工歯を焼き付けたもので、かぶせもの・つめものの治療では最も多い治療方法です。
耐久性があり、1本~複数の歯、あるいはブリッジに適用します。色調を作ることができ、前歯、奥歯を問わず自然な色合いに再現が可能です。さらに自然な色・つやがあり、汚れがつきにくく、耐久性があり、長期間安定した状態で使用することができます。満足度の高い治療が可能です。
ラミネートべニア
歯の表面に人工歯を貼り付ける方法で、簡単にキレイな歯にすることができる、いわゆる歯につける付け歯です。
歯の色を白くしたり、歯の隙間を改善したり、歯の形を整えるのに最適な修復方法です。神経を取らずに歯の表面を0.5㎜くらい削り、薄いセラミック製のプレートを貼り付けます。削る量が少なく、神経も残していますので、歯を痛めません。前歯の色を揃えたい、歯と歯の間に隙間がある、前歯の歯並びを揃えたいときなどに適しています。
小児歯科メニュー
乳歯が生え始めたら歯の健康診断(定期健診)
お子さんの乳歯が初めて生えてきたとき、ご家族の方がたの喜びもひとしおでしょう。大切なお子さんの歯を虫歯にさせないためには、乳歯が生え始めたこの時期から、歯医者さんでの定期健診をおススメしています。
お子さんの成長は早く、日に日に、お口の中の環境も変わってきます。3か月に1度、お口の中の様子を見ていくことで、虫歯や不正咬合や不正歯列などの早期発見ができます。経過を見ながら、治療しやすい時期に矯正治療に移ることも可能です。
さらにご家族そろって定期健診を受診すれば、お子さんの励みにもなるでしょう。歯の健康意識を高めるためにも、定期健診をおススメしています。
歯磨き指導(ブラッシング)
虫歯が少ないお子さんを見ていると、歯磨き上手な子が多いようです。どのお子さんも、歯が生え始めたころから歯ブラシの練習が始まりますが、動きがぎこちなく、上手にコツがつかめないことも多いようです。虫歯を作らないためにも、できるだけ早い時期に、歯ブラシ指導を受けていただきたいと思います。
当クリニックでは、丈夫で健康な歯を作るためのブラッシング指導を行っています。歯ブラシの動かし方や磨き残しのチェックをしながら、歯磨き上手なお子さんへと導きます。また、食べ物による虫歯を防ぐために、冊子を使った摂食指導も行っています。どのような飲食物が歯に悪い影響を与えるのかを理解していただきます。
当クリニックのブラッシング指導と摂食指導で、歯磨き上手なお子さんに育てましょう。
歯質を強くするフッ素塗布
フッ素には高い虫歯予防効果があります。最近ではフッ素配合の歯磨きも出回っているので、ほとんどの方がその存在をご存じのことでしょう。
フッ素は歯の再石灰化を促し、虫歯の進行を抑えてくれます。フッ素ジェルやフッ素洗口、あるいはフッ素入り歯磨き剤など、様々な使用方法がありますが、もっとも効果があるのが、歯医者さんで行うフッ素塗布です。
なおフッ素の虫歯予防効果は3~4か月ですので、定期的なフッ素塗布をおススメしています。
虫歯を寄せつけないシーラント
シーラントは奥歯の溝に特殊な樹脂を埋めて虫歯を防ぐ治療方法です。その効果は高く、取れなければ半永久的に効果が持続します。しかしシーラントと溝の間に隙間ができると剥がれたり、虫歯に感染したりしやすく、歯科医歯の技術力が問われる治療です。
当クリニックでは1本1本丁寧にシーラントを埋めていきますので、治療後に外れることはほとんどありません。とはいえ、万一のこともありますので、3か月~半年に一度の定期メンテナンスをおススメしています。
健康な歯を守るための最低限の治療
すべての患者さまの歯をお守りしたい。それが私たちの願いです。
当クリニックでは小さなお子さんからご年配の方まで安心して歯科治療を受けていただくために、できるだけ抜かない・削らない、予後の高い治療を行っています。
いまある歯を守るためには、できるだけ歯を削る量を少なくし、きちんと薬を詰めることが大切です。ところが歯の内側は暗くて肉眼では分かりにくい場所。当クリニックでは拡大鏡を使い確認しながら薬を充填するので、治療後の新たな虫歯を防ぐことができます。
また当クリニックではレーザー治療も行っていますので、いままで治療が難しいとされてきた症例でも、歯を残せる可能性が高まっています。なお、治療内容によっては自費治療となることもありますが、優れた技術と最新医療設備の導入で、高額治療費に相応しい満足度の高い治療を実現しています。
できるだけ痛くない治療
治療中の痛みは、お子さんでもご年配の方でもイヤなものですね。当クリニックでは万全の痛み対策を行っていますので、痛みに敏感な方でも安心して治療を受けていただけます。
治療前の麻酔注射はもちろん、麻酔のための表面麻酔や電動麻酔器、温めた麻酔液の使用など、できるだけ痛みを与えない工夫をしています。
何より心強いのは、副院長が麻酔科出身の麻酔科認定医であること。麻酔針を刺す角度や麻酔液を注入するときのスピードまで、細かい部分に気を配っています。針を打つときのチクっとした痛みや、薬が入るときの不快感がほとんどありません。
お子さんからご年配の方まで、安心して治療を受けていただけますのでご安心ください。
レーザーを使った高度な歯科治療
当クリニックでは歯科医療用のレーザーを使った最先端治療を行っています。レーザーは特殊な光線を利用した安全性の高い医療機で、患部に照射するとピンポイントで浸透していきます。レーザーのメリットは麻酔をほとんど使わずに処置ができ、痛みがほとんどないこと。さらに傷口が小さく、患部からの出血や縫合の必要もほとんどありません。患者さまのからだに優しい治療といえます。
レーザー装置の種類により効果は異なりますが、主に口腔外科手術や口内炎などの治療に使用し、歯肉を切開したり、患部を殺菌・止血したり、組織を活性化させてくれます。なお最新型レーザーは歯を削ることができ、初期の虫歯治療でも使われるようになりました。
レーザーの種類
歯科治療用のレーザーは波長や性質の異なる様々な種類があります。その中で主に使われているのが「炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)」です。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
国内で最も普及しているレーザーです。主にレーザーメスとして使用でき、歯肉の切開や止血、口内炎の治療などを行います。また傷口の回復を早めます。
レーザー治療でできること
レーザー治療は次のような症例に適応できます。
・歯周病(歯槽膿漏)
・知覚過敏
・口内炎
・歯茎などのできもの
・小帯異常
・歯の根の病気の治療
・メラニン色素の除去
・ホワイトニング
当クリニックが選ばれる理由
みなさまこんにちは。てるい歯科クリニック院長・照井崇之です。当クリニックは平成23年に江東区南砂に開院いたしました。お子さんからご年配の方まで、ご家族そろって安心して来ていただける歯医者さんです。
私たちは笑顔あふれるクリニックを目指し、コミュニケーションを大切にしながら、患者さまにくつろいでいただけるよう配慮しています。患者さまが抱えている悩みやご要望をお伺いしながら、一人ひとりに合った治療計画をご提案しています。
また治療後も、最後まで責任を持って診療していくために、メンテナンスにも力を入れています。地域のみなさまの歯のホームドクターとしてサポートできるよう、スタッフ一同努力してまいりますので、どうぞ歯に関することはお気軽にご相談ください。
専門用語は避け、わかりやすい説明を目指しています
治療前のカウンセリングをしていると、「ほかの歯医者さんに行ったとき、説明してもらった内容が難しすぎて、よく分からなかった」というお話をお聞きすることがあります。
当クリニックではできるだけわかりやすい説明を心がけています。専門医にありがちな専門用語は使わず、どなたでも理解できるよう、噛み砕いた言葉で説明していきます。治療計画もご希望によりプリントアウトいたします。
また治療時間は短い方ですが、丁寧で確実な治療を行っています。
健康な歯を守るための最低限の治療
すべての患者さまの歯をお守りしたい。それが私たちの願いです。
当クリニックでは小さなお子さんからご年配の方まで安心して歯科治療を受けていただくために、できるだけ抜かない・削らない、予後の高い治療を行っています。
いまある歯を守るためには、できるだけ歯を削る量を少なくし、きちんと薬を詰めることが大切です。ところが歯の内側は暗くて肉眼では分かりにくい場所。当クリニックでは拡大鏡を使い確認しながら薬を充填するので、治療後の新たな虫歯を防ぐことができます。
また当クリニックではレーザー治療も行っていますので、いままで治療が難しいとされてきた症例でも、歯を残せる可能性が高まってきました。なお、治療内容によっては自費治療となることもありますが、優れた技術と最新医療設備の導入で、高額治療費に相応しい満足度の高い治療をご提供しています。
麻酔科医による痛くない虫歯治療
治療中の痛みは、お子さんでもご年配の方でもイヤなものですね。当クリニックでは万全の痛み対策を行っていますので、痛みに敏感な方でも安心して治療を受けていただけます。
治療前の麻酔注射はもちろん、麻酔のための表面麻酔や電動麻酔器、温めた麻酔液を使用しながら、できるだけ痛みを与えない工夫をしています。
何より心強いのは、副院長が麻酔科出身の麻酔科認定医であること。麻酔針を刺す角度や麻酔液を注入するときのスピードまで、細かい部分に気を配っています。針を打つときのチクっとした痛みや、薬が入るときの不快感がほとんどありません。
お子さんからご年配の方まで、安心して治療を受けていただけますのでご安心ください。
インプラント治療と入れ歯はお任せください
当クリニックはインプラント治療と入れ歯、どちらも得意分野です。院長は入れ歯治療を専門分野にし、噛み合わせを重視した入れ歯を得意としています。またインプラント治療にも強く、ハーバード大学歯学部に留学し、ハンス・ペーター・ウェバー教授に師事し、最先端のインプラント治療を学んできました。
最近では審美性・機能性を追求した、より快適な入れ歯が増えています。その影響もあり、これまでとは違った、入れ歯を入れ歯らしく見せないニーズも高まっています。またインプラントを入れるまでの仮歯として、入れ歯を作られる方もいらっしゃいます。
入れ歯およびインプラントのどちらの治療を選択するかは、患者さまのお口の中の状態やご要望などを詳しくお聞きしながら検討していきます。無料カウンセリングを行っていますので、まずは、お気軽にご相談ください。
通院の手間を減らす~短期集中治療
「仕事が忙しくて通院時間が取れない」「短時間で治療を終えたい」
様々な事情から、落ちついて治療が受けられない方はいらっしゃいませんか?
そんな方にご提案したいのが短期集中治療です。当クリニックでは患者さまのご要望をお聞きしながら、ご都合に合わせた治療計画を立て治療を進めていきます。
1回の治療時間を出来るだけ長く取り、効率よく治療を進めていくので短期間で治療が終わります。短期間で治療を終えたい方は、まずは、お気軽にご相談ください。