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インプラントのメリット・デメリット

インプラントインプラントは失われた歯の機能を回復する、優れた治療方法で、快適で安定した噛み心地が得られます。しかし、インプラントはあごの骨の中に人工歯根を埋め込むため、手術が必要です。そのため少なからず肉体的・精神的な負担が伴うことも確かです。

私たちがインプランを検討するとき、メリットだけを考えるのではなく、デメリットも正しく理解することが大切です。

当クリニックでは事前にインプラントのメリット・デメリットを正しくお伝えした上で、インプラント治療を行っています。リスクなども含めてできるだけ丁寧にわかりやすく説明し、お互いの合意のもとに進めていくことが、納得のいく治療につながると考えています。

<メリット>
・人工歯根を骨の中に埋入するので非常に安定性があり、天然歯とほとんど変わらない噛み心地で食事ができる
・ブリッジのように健康な歯を削る必要がないので、ほかの歯を痛めることがない
・入れ歯のように金具をかけて固定しないので、健康な歯を守ることができる
・取り外す必要がない

<デメリット>
・外科治療を必要とし、手術時には腫れや痛みが伴います。腫れは1週間程度、痛みは1~2日程度で治まります。まれに内出血による皮膚の変色がありますが、1~2週間で元に戻ります。
・骨を削るとき、下歯槽神経を損傷させると唇付近に知覚麻痺が起きることがある
・上の顎の上顎洞に感染が起きると、上顎洞炎を引き起こすことがある
・治療期間が長く、インプラントが骨と結合するまでに上顎で6か月、下顎で3か月程度かかる
・自費診療のため費用がかかる。

なお、CT撮影など事前診査を慎重に行えば、ほとんどのリスクは回避できますので、必要以上に怖がったり、心配したりする必要はありません。


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